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ペット専用移動診療車「ワンにゃん号」贈呈式

日本初の災害時にも対応できるペット専用の移動診療車「ワンにゃん号」

ペット専用移動診療車「ワンにゃん号」徹底紹介!

被災地を巡回し、支援を行うペット専用移動診療車「ワンにゃん号」が遂に完成!去る3月22日(木)に、マース ジャパンとマースのグループ会社のニュートロ ジャパンは国立大学法人岩手大学に同車を寄贈し、岩手大学にて寄贈式典と「ワンにゃん号」見学会を行いました。

◆経緯

 東日本大震災発生後、「怪我をしたペットがいてもどこへ連れて行ってよいのかわからない」「近所の動物病院が被災してしまい、持病のあるペットを診てもらえるところがない」などの問題が数多く発生しました。また、被災地には、いまだ飼い主の元に戻れない、里親が見つからないなどの理由で保護されている被災したペットや、住宅事情の変化から獣医療を十分に受けられない現状が存在します。マース ジャパンとニュートロ ジャパンはこのような問題に対応するとともに、未来の災害への備えとなる最新の診断・医療機器を搭載したペット専用移動診療車を、これまで被災地を巡回診療するなどの支援を行ってきた岩手大学に寄贈することにいたしました。

◆寄贈式典&見学会

 式典には、式典には、岩手大学藤井学長、岩渕理事・副学長、高畑理事・副学長、小川理事・副学長、馬場理事・事務局長、菅原副学長、西崎副学長、長澤農学部長、マース ジャパン社長・森澤、マースのグループ会社であるニュートロ ジャパン社長・保坂他、多数の方が出席しました。
式典では、マース ジャパン社長・森澤が「震災から1年が経ちましたが、現在も困難な状況にあるペットと飼い主の皆さまがいることを踏まえ、「ワンにゃん号」が、被災地に暮らすペット、そしてその飼い主の皆様の支援の一端を担い、一匹でも幸せなペットが増えることを願っています」と述べ、両社社長は岩手大学藤井学長に「ワンにゃん号」のレプリカキーを手渡しました。また、岩手大学からマース ジャパン、ニュートロ ジャパンに感謝状が贈られました。
寄贈式典後、「ワンにゃん号」の見学会が行われました。「ワンにゃん号」にはレントゲン、超音波診断装置、血液検査機器、吸入麻酔機などの最新の診断・医療機器が装備されており、日本初の災害時にも対応できるペット専用の移動診療車に報道関係者を始めとした見学者が乗り込みました。車内ではモデル犬によるエコー実演が行われ、充実した設備にこれからの活躍に期待をよせる声が多く上がりました。
「ワンにゃん号」は今後、岩手県獣医師会の協力のもと、被災地での移動診療やイベントなどで活躍する予定です。